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7月定例会 水害対策の進め方を学ぶ 情報交換

更新日:2020年8月29日


水害対策の進め方を学ぶ勉強会

 昨年は、台風15号19号で大きな被害を受けました。今年は九州の集中豪雨による災害が起き、江戸川区でも水害リスクへ備える必要性が一層高まっています。これまでマンションの水害対応は事例や体系が少なく、新たに取り組むべき課題となっています。そこで、1月の「東京防災水害対策セミナー」に続いて、7/26に「情報交換会」を行い、皆さまのご要望をうかがいながら、一緒に水害対策の進め方を学びました。

2019年台風への対応と今後の検討

アリーナコースト管理組合 

防災委員長 縄さん

2019年台風への対応と今後の検討として、アリーナコーストでの取り組み事例を紹介いただきました。

アリーナコーストは浸水エリア外ですが、水害リスクが0ではありません。昨年9月まで風水害への備えがなく、台風15号が通過し、予想外の被害が発生。集会室ガラスの破損やエレベータ停止や1階ロビーに水が入り込みました。台風15号で目覚め、19号への対応は警戒情報(60・36・15時間前)の発信・対応事前検討会・被害軽減措置を行い、台風通過後には復旧対応ミーティングを行い巡回と現状復帰を行いました。ベランダのパーテーションが38箇所破損・2本倒木がありましたが、そのほかは大きな被害はありませんでした。その後、住民向けに江戸川区のハザードマップ説明会や防災備品の購入、風水害マニュアルの検討を進め、止水対策設備の検討を進めています。

自分のマンションの水害リスクを想定する

管理組合法人西葛西ハイツ 防災委員 今井さん

”自分のマンションの浸水リスクを想定する”テーマでは、高さ5メートル前後の堤防で囲まれている江戸川区を、台風時(高潮時)の水面・満ち潮時の水面・引き潮時の水面から、確認。高潮発生による堤防内への入水、上流から流れ込む水による荒川氾濫、大雨による内水氾濫といった浸水想定を共有しました。まず、自分のマンションの浸水を想定するために、GooglPlayを活用して自分のマンションが標高何メートルかを知る方法が紹介されました。

リスク想定の考え方 と 管理組合の要望と解決のヒント

なぎさニュータウン防災会 

会長 鈴木さん

 リスク想定の考え方と題して、なぎさニュータウンの取り組みが紹介されました。リスク想定とは、1起こりそうなリスクをもれなく洗い出すこと。2想定は具体的に、台風15号19号を教訓にさらに悪い事態を想定する。3想定したリスクを住民と共有する。4マンションとしての水害対策。5今後の対応へ説明をいただきました。

 管理組合の要望と解決のヒントとして、各組合から寄せられた要望を紹介。1不安なことへの対処として浸水箇所と対応策、電話設備・電気設備、地階の貯水槽・備蓄などへの対策、2備品装備など 浸水防止器具や土嚢ステーションの紹介、3備品装備などの説明、4住民への発信 5その他の対策を説明いただきました。


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