住環境の改善と健康効果についてガイダンス
昨年サッシ改修工事をされた宇喜多ホームズ管理組合様のご紹介で、LIXIL様に「窓・玄関改修からはじまる住環境改善と健康」と「アルミサッシ・玄関・防災商品」改修のご説明をいただきました。
近年の異常気象における猛暑や寒波で熱中症やヒートショックが増えています。こうした気温や室温による健康被害を低減化するために断熱改修の効果が注目されており、省エネルギーによる健康影響のデータ分析が発表されています。断熱効果は、血圧上昇やトイレの回数などに影響があるため、健康被害に貢献するとされています。具体的には窓や玄関の改修によりこうした効果が期待されるということです。 アルミサッシの改修を、長期修繕計画に取り入れ、元のサッシ枠を活用できるカバー工法で、遮音性や機密性や・断熱性といった効果を得ることに加え、省エネのポイントとなるペアガラスの使用で効果が高まるとのことです。
マンションの水害対策と電気設備の浸水対策について
台風19号でマンションが浸水被害を受けたことで、国交省では電気設備の浸水対策についてのガイダンスを発表しました。 こうした取り組みをNHKが「マンションなどの浸水対策は?」として取り上げ、アリーナコーストで専門家と浸水対策を検討する活動が取り上がられました。江戸川区のハザードマップで浸水エリアに多くのマンションが位置することから、この夏へ向けたマンションの浸水対策に取り組む必要があることからマンション協議会では、対策の検討に着手することになりました。
>国交省 浸水対策ガイドライン関連資料はこちらから見ることができます
>NHK 浸水対策の報道関係はこちらから見ることができます
>広域避難の具体的な検討はこちらから見ることができます
新コロナウィルスの対策について マンションから新型ウィルスの感染者が出た際の手順などについて、東海大学医学部公衆衛生学の専門家である渡辺喜良久先生の資料をもとに、情報を共有し、対策へ向けた意識を高めました。新コロナウィルスの対策について集会の自粛などマンション管理組合での状況について情報交換を行いました。