西葛西ハイツでは、マンションの防災啓発活動として、大規模震災時にマンションはどのように被災するかを知ってもらうため、熊本地震のセミナーで説明された「熊本地震で管理組合はどう対応したか」のビデオからポイントとなる部分を住民向けに見てもらう活動を行いました。
この活動は、西葛西ハイツの防災推進担当の今井さんがご自身のマンションで進めているもので、大規模震災時にマンションの被害の様子を住民に知ってもらうことで、住民の防災意識を高めることを目的としています。
これは「熊本地震で管理組合がどう動いたか」をまとめた1時間程度のビデオ全般の内容を、住民や理事会むけに注目してほしい点を見出し、時間がない中で大切な箇所だけでも効率的に見てもらうよう工夫したものです。
今後、高齢者の集まりや管理組合の役員が集まる場を捉えて、みなさんに見てもらえるようにしていくそうです。各マンションでも、セミナーの活用でマンション防災系活を進めてはいかがでしょうか。
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